さいたま市大宮区大成町の「ギャラリー彩喜」で開催の「ユーラシアの手仕事展」
好評につき、急遽、11/23(水)~25(金)の3日間、延長開催となりました。
是非、お出かけ下さいませ。
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「ペルシャ絨毯 カシャン産、オールド、205×140cm)。ペルシャ絨毯の有名産地、
イスファハンやタブリーズにない、「カシャン人の柔らかな職人芸」が織り込まれていて、アジアの伝統
衣装や、原石アクセサリーなどとのさりげないインテリア・コーディネートが楽しめます。
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「イラン、カシュガイ族の小さなギャッベ」。約10年前にユネスコ「世界無形文化遺産」に登録されて以来、
その愛らしい紋様と天然染料による色彩で、世界中の絨毯の人気をさらった遊牧民のラグ。今や、モンゴルや
インド産も出回って???ですが、そんな中から”大好きな一点”が見つかるといいですね。小さな40×40cm
を座布団にすると、自分の基地。ここから、世界に羽ばたきましょう。
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「インド、ウール、ジャマワショール」インド北部カシミール地方の高地山羊の柔らかな毛で、ペーズリー
紋様などが織りこまれた大判ショール。19世紀初めのフランス皇帝、ナポレオンが遠征先からインドカシミール
に使者を派遣して、妻のジョセフィーヌの土産とした有名なエピソードがありますが、その伝統を今に引き継ぐショール
でもあります。